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メディカルケア

怪我(外傷)の対処法

 

サッカーによる怪我は打撲や捻挫、肉離れ、そして骨折などがあります。
怪我をした時に、痛みが強く動けない、あるいは動くと痛みが強くなる場合は運動をやめて、以下のチェックをしましょう。

  • 腫れがないか

  • 変形していないか

  • 自分で動かせるかどうか

  • 血の巡りがよいか

 

次に以下の処置をします。


RICE:下記4つの処置の頭文字を併せてRICE療法と呼びます。

  • Resting(安静): 患部が動かないようにします

  • Icing(冷却): 氷や流水で患部を冷やします(冷シップは冷たく感じますが、患部は冷えません)

  • Compression(圧迫): 痛んだ部位を圧迫しますが、腫れが強く、どこが痛んでいるかわからない場合はむやみにしなくいでください。

  • Elevation(挙上): 患部を自分の心臓より高く上げて、腫れをひかせます。

 

このような処置をした後に、医療機関を受診してください。

また医療機関を受診した場合はスポーツ安全保険の事故通知申請を行いますので、代表までお知らせください。

 

このページは日本サッカー協会のメディカルインフォメーションより引用及び参考にして作成しています。

 

2016年1月 代表 大野耕平

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